上座仏教とはテーラワーダ(長老の教え)仏教とも呼ばれ、お釈迦さまの教えを忠実に守り伝える比丘サンガと、比丘サンガを尊敬し支える在家信者により連綿と受け継がれて来た仏教です。上座仏教修道会は、テーラワーダ仏教に基づいた仏教の研鑽が日本でもできるようにとの願いから故竹田倫子代表のご尽力により約30年前に設立されました。1996年にミャンマーの高僧、バッダンタ・ウ・ニャーヌッタラ大長老を招聘し、大長老から日本語でテーラワーダ仏教の指導を受けることが出来る恵まれた環境が整っています。茨城県鉾田市に瞑想堂とシーマー(戒壇)を備えた精舎があり、たくさんの方が訪れ修行に励んでおられます。この度新たに認定したシーマー(戒壇)の土地にミャンマー仏教のシンボルであるシュエダゴンパゴダをモデルにした仏塔を建立するプロジェクトを立ち上げました。日本でのテーラワーダ仏教興隆の礎となる、大変意義深い仏塔になることは間違いないと思われます。http://www.jyouzabukkyo.jp/